埼玉の戸建改修工事です。友人のヘルプで埼玉まで行ってきました。
クロスの交換から年数がたっていることもありましたが、もともと白かったクロスが、タバコのヤニによる汚れで全体が黄土色になっておりました。通常だとクロス張替レベルだと思いましたが、予算の関係で吹付(全体)&クロスメイク(細かい箇所)施工となりました。クロスメイクは、クロスの表面を清掃し、傷を補修してスポンジ刷毛で塗料する施工となります。
キッチン施工中です。右手に立てかけてあるドアは、襖紙が貼られておりましたが今回はクロス仕上げとなりました。もともとドアの色のような白い部屋だと思われますので、ヤニ等で汚れてしまっていることがわかる画像です。
天井材に装飾された凹凸のある石膏板をどうするかということがありました。吹付塗装にした理由は、壁面を同時に吹付けることにり安く施工できるからです。このような天井をクロス貼りとする場合は、一度剥がして新たに天井を作り直すか、薄いベニヤを上貼りした上に施工しなければならないので費用が増します。
施工後
全体が白く明るくなりました。(カメラの精度で全体が黄色っぽくなっておりますが、実際は白です。)
クロスが新品になるわけではないので、傷の補修跡や塗装ムラがあります。とにかく安く仕上げたいという場合は候補の一つになると思いますので、吹付塗装にご興味がある方はお問合せ下さい。