1DKの賃貸マンションの原状回復工事です。今回は2部屋のご依頼をいただきました。
工事内容は
①クロス全面張替え(クローゼット内含む)
②ペンキ塗装(室内木枠・エアコン室外機キャッチャー「金属製の室外機を置く台」)
③温水洗浄便座の取付
④テレビモニターインターホンの取付
⑤ダイノックシート貼り
⑥フロアタイル張り
⑦電気工事(スイッチ移動・ダウンライト設置など)
⑧クローゼット内クッションフロア張り
ターミナル駅から歩いて5分の商業地域内に立地し、日当たりに関してもとても良いマンションでした。DIYが上手なオーナー様で、普段はご自身で原状回復をされているということでしたが、本業が忙しくて手を付けられずに3ヶ月以上空室が続いていていたところ、今回ご相談をいただき、ご依頼いただくことになりました。
まずはビフォアーから
一部フローリングに匂いが染み込み、オーナー様にて剥がされているところがありました。
オーナー様から「これからは傷に強いフロアタイルに順次変えていきたい。」とのことで、今回はフローリングの張替えではなく、剥がされた箇所に下地補修をした上を含め全面フロアタイルを施工しました。
アフター ↓↓↓
表装だけ綺麗になっている物件をよく見かけますが、古い設備などが目立ちデザイン的に統一感がないことがよくあります。特に、電気設備(今回はダウンライト・TVモニター付きインターホン・スイッチ変更)を新しくする、よりスタイリッシュになることが多いです。修繕ではなく「改修」。より良い空間作りのご提案もさせていただいております。
↓【新しくなった設備】